噓や自己PRを盛るのは新卒まで!転職活動ではするなよ?!
結構普段から2chまとめのサイトを見てるんですが、たまに転職活動で特技や自己PRの箇所で噓をついたり、盛りに盛りまくったなんて話がありますが絶対しないように。
特に転職エージェントを活用している人は絶対にやめてください。選考先の企業に迷惑をかけるだけでなく、転職エージェントとその会社の信用を大きく失墜させることになりかねませんので。
少しの噓や自己PRを盛りまくって内定をもらっていいのは新卒まで!良い歳した社会人が転職活動でそんなことをすれば普通に怒られますし信用も失います。
新卒と同じ感覚で転職活動をしていると痛い目にあいますから絶対にやめましょう。
もうこれ以上はいいませんよ!
転職エージェントの面談では下手に飾らずハッキリと正直に伝えよう!
良い転職エージェントほど、聞かれたら耳が痛いようなことをズバズバ聞いてきますので、そこで怖気づいて噓をついてしまう転職者をたまに見かけます。
でも、あなたのその噓の情報を元に向こうは求人案件を持ってくるので、いずれはどこかでボロがでます。そしてそのボロが出るのが遅れれば遅れるほど悲惨なことになるので絶対に転職エージェント噓は並べ立てないようにしてください。
いざ噓がばれてボロが出ると転職エージェントからは「なんで嘘ついたんや!」とガチで怒られます。これが会社先の面接でばれようものなら、かなり悲惨な結果に・・・
会社からはあなたを紹介した転職エージェントに対して「話が違うやんけ!!」とクレームがいきます。
すると、結果として、あなたが噓をついて特技や経歴を飾ることで、選考先の企業だけでなく、あなたを担当しているエージェントにも迷惑がかかります。信用もなくしますので絶対にやめてください。
ある転職エージェントから聞きましたが、こういうパターンが一番やる気を削がれるみたいなので。まあ当然すぎてぐうの音も出ない・・・(苦笑)
何の経験も特技もないからといって、優秀な転職エージェントほど何もいいませんが、劣等感から虚勢を張って噓を言って自分を飾ろうとすると、優秀なエージェントは転職を成功させるために出来る限り情報を聞き出そうと必死なのでめっちゃ怒ります。
なので、結論になりますが噓で自分を飾るのはやめましょう。。。
大手の転職エージェントであれば安心は間違っている?
はい、ぶっちゃけ大手の転職エージェントだから安心できるは間違いです。大手の転職エージェントと規模は小さいけど親身なサポートができる転職エージェントの両方を利用するのが一番賢いです。
というのも、大手の転職エージェントはなんせ忙しく、膨大な登録者や企業のサポートに忙殺されているような状態なのでどうしても個人個人のサポートは手薄になりがち。メールですら返信が2日以上経つことも。。。
よく大手の転職エージェントで個別サポートが受けられて推薦をもらったなんていう人がいますが、個別サポートを受けることができたとしても一部の人間だけでしょう。(よっぽど優秀な経歴の持ち主とか)
一番なのは、大手の転職エージェントだけでなく中小規模のエージェントも登録して、大手のエージェントから紹介された案件をそのまま中小エージェントに持っていって相談してみることです。(もちろん中小エージェントが優良であることが前提)
勧めてくる側に勧めてきた求人について聞いたとしても、客観的な情報が入ってこない可能性があります。向こうもビジネスとして紹介した求人に就職してもらいたいのが本音なので。
だから、紹介された求人を勧める転職エージェントとは別の会社のエージェントに、その求人を見てもらって判断を仰いでみるのです。これで客観的な第三者の視点が入るので判断材料としてかなり使えます。
もし別の転職エージェントに聞いても「良い求人じゃない?」と思ってもらえたら、そこで初めて選考に参加することを決めたらいいと思いますよ。焦ったら負けです!
大手の転職エージェントは確かに求人数や情報は桁違いですが、受けられるサポートの質を考えると、それを頼りに転職先を決めるのは安易過ぎる気がします。
第三者の別の転職エージェントの意見も取り入れながら大手の転職エージェントの求人に参加するかしないかを決めるというこの構図を作ることが、あなたに合った本当の会社に出会えるチャンスにつながるのです。
転職先生の経験則で語る!ダメな転職エージェントのポイントとは?
私の経験則としてダメな転職エージェントのポイントとしては、主に以下の点が挙げられますのでどうか参考までに。
- 転職エージェントのサービスにネットから参加して連絡が遅いもしくは来ない。
- 転職エージェントに覇気がない。
- 転職エージェントが高圧的でどう考えてもブラックな求人ばかり勧める。
- WEBサイトの作りがしょぼい。
- 転職エージェントの社員数が少ないのに総合力や幅広い人脈をアピール。
- インターネットで悪評がひどい。
まあ挙げるとこれくらいかな。
たまに「インターネットの悪評なんてでたらめだ!」なんていう人がいますが、そもそも火のないところに煙は立たないのでは?そんなこという奴は無視してよし!!
そして転職エージェントの雰囲気が暗かったり、おかしかったりすると大体そこのサービスは悪いです。極めつけは、性格がひん曲がってしまった人にあふれていて、転職者にクソみたいな求人ばかり紹介してくる場合も非常に多い。
「俺もクソみたいな会社にいるからコイツ(転職者)にも同じ苦しみを!」
みたいな奴も中に入るかもしれませんので、転職エージェントに参加してサービスを受けるに当たって向こうの雰囲気や表情、声のトーンがおかしいと感じたら少し黄色信号です。
というわけで、以上を参考にしてみてはいかがでしょうか?
まあインターネットが発達している現代のこの環境を活用しないのは非常にもったいないので、転職エージェントに参加する前にせめてネットでの評判もちゃんと調べておいたほうがいいですよ。それくらい調べる癖はつけておきましょう。
ではでは!
転職エージェントの面談で気をつけるべきこととは?
転職エージェントを使った転職活動は、すでに転職エージェントのサポートに参加して面談の予約を行うメールでのやり取りからすでに始まっています。
挨拶やお礼、時間厳守など、人として最低限のマナーをしっかり守ってください。
そして、面談当日は私服でも良い場合がありますが、あまり汚らしい格好はやめましょう。やる気がないと思われますし普通に失礼です。
これから転職活動をサポートしていきたいと思ってもらえるように、こちらもちゃんと対応する必要があるので、転職エージェントの機嫌を損なうようなことは絶対しないようにしましょう。(まあ余程ひどくないかぎり機嫌を損なうとかはないですが。)
相手も人間なので「こんな人のサポートなんて真っ平ごめん!」なんて思われるのはぜんぜんあり得ます。そうなったらその転職エージェントのサービスは絶望的になるので気をつけてください。
転職エージェントのサービスを生かすも殺すも、参加されるあなた次第なのです。
高圧的で悪質な転職エージェントに出会ってしまった場合は?
転職エージェントの中には高圧的でブラック求人を平気で勧めてくるようなクソみたいな奴らがいますが、もしそういう奴と出会ってしまった場合どうすればいいのか・・・
僕だったら「なんでこんな求人を紹介すんねん」と正直に言います。だってどう考えてもまともな求人じゃないもん。(笑)
もし「そんな悠長なこと言ってる余裕はあなたにないでしょ!」と言ってきたら、もうすぐにその場を離れて連絡もブッチしてください。付き合うだけ無駄です。
そういう奴はしつこくコンタクトとってくるので、連絡をブッチするのをためらってたらいくらでも電話やLINEをかけてきますので、精神衛生上よくありません。
強い態度に出られない真面目でおとなしい人ほど狙われるので、注意しましょう。
そういう人ほど、食い物にされるという現実を知ってください。そして身を守るためにも無理にでもそういう奴らから切り離す行動を取りましょう。
マナー違反だからといってわざわざ連絡してからLINEブロックとかいいので、すぐにブッチすべし!これが悪質な転職エージェントにあたってしまったときの唯一の対処法です。
転職エージェントからの求人はネット検索よりも直接紹介のほうが優良案件が多い?
転職エージェントの求人ですが、主にインターネットを通じて検索やメールなどを通じて紹介されるパターンと、直接紹介で行われるパターンの2種類が存在します。
人によってはインターネットを通じた検索などで得られる求人のほうが多いからいいだろうという人もいるかもしれませんが、個人的には直接紹介をおススメします。
なぜなら、インターネットの求人検索で得られる求人情報なんて、こちらの詳細な要望を本当にクリアしている案件なのかわからないし、そもそもお金を払えば載せられるので、パッと見で良い求人っぽく見えても、それが良い求人案件とは限らないからです。
しかし、直接紹介であれば向こうも、直接紹介する分、担当者としての責任が乗っかってくるので、下手に駄目な求人は紹介できません。だから必然的に直接紹介のほうが良い条件の求人が集まりやすいのです。
仮におかしな求人を勧められたとしても、その場でなぜその求人がいいのか聞けますので、ぜんぜんこちらにデメリットなんてないです。
「直接紹介でエージェントから強引に求人を紹介されたらどうしたらいいの?」
こう思う人もいますが、結論から言うとそこまでして紹介する求人なんてその程度と諦めがつく良い機会じゃないでしょうか?
僕の経験上、そうやって高圧的な態度で強引に勧めてくる求人がよかったためしが一度もないので、つまりそういうことでしょう。(笑)
もしそういう態度をエージェントがとってきたら、そのエージェントをやめて別の転職エージェントに切り替える良いリトマス試験紙になります。
ということで、どう転んでも直接紹介のほうが圧倒的にメリットが大きいです。