転職エージェントの質は求人とサポートで決まる!
転職エージェントの質は、主に以下の2つで決まるといっても過言ではありません。
- 求人の質
- サポートの質
この2点でそのエージェントがどれだけ優秀なのかが全てわかってしまいます。どちらか一方でも欠けていた場合、そのエージェントは問答無用でおススメしません。
では、具体的にどういった内容であればOKなのか説明しましょう!
転職エージェントのレベルは求人の質で決まる!
転職エージェントが優秀かどうかを決めるポイントとしては、やはり求人の質ははずせません。
紹介される求人の年間休日や給料の平均がどれくらいなのかで、そのエージェントで扱われている求人の質を測ることができます。
特に求人の質で気をつけるべきところは、年間休日・月給・賞与・平均勤続年数・住宅手当・交通費の負担・福利厚生・離職率などです。
離職率や平均勤続年数は特に、ブラック企業かそうでないかがはっきりわかるポイントなので、絶対にエージェントに聞くようにしてください。
ここでもし、離職率や平均勤続年数について、どの企業に関しても答えてくれなかった場合、その企業やエージェントは期待できないといっていいでしょう。
ブラック企業なのかそうでないかを測る上で特に重要なところを聞いても答えてくれなければ、エージェントの意味がありません。
ちゃんと求人に対するこちらの質問に答えてくれるエージェントを選ぶようにしてください。
求人の質を見るだけでも、様々な角度から参加するエージェントサービスの質が高いかどうかがわかります。
転職エージェントのレベルはサポートの質で決まる!
そして転職エージェントのレベルは、サポートがどれだけ充実しているかどうかでも決まります。
紹介される求人の質が一番大事ですが、このサポートの面も非常に重要で、ここの質が悪いと優良な求人情報が入ってこないだけでなく、こちらのことについてスムーズに企業に伝わらず、就職活動がスムーズに進みません。
段取りよくパパッと進めてくれるエージェントに参加することをおススメします。
また、プラスアルファで面談サポートを実施してくれるエージェントがあれば、一度参加してみる価値はあります。
電話だけの面談ではなく、実際に会って面談してくれるとなると、こちらの情報をどんどん伝えることができますし、あなたの人となりを見て、本当にマッチしそうな求人が何かを、向こうがより察知しやすくなります。
もし転職エージェントに参加するのであれば、一度電話やメールで直接的な面談サポートをやっているかどうかを聞いてみましょう。
求人とサポートの両方の質をクリアのエージェントは?
求人とサポート両方の質を満たしているエージェントですが、無難に有名どころである「アイデムスマートエージェント」がいいです。
電話での面談がメインではありますが、こちらが申し出れば直接的な面談サポートも一回だけですが受けることができます。
紹介される求人も僕が受けた限りではそこそこ質が高かったので、結構おススメ。
もしもっと詳細を知りたい人は、以下のサイトでどうやら解説されているみたいなので、参考にしてみてもいいかも!
転職エージェントが性格的に合わない場合は諦めるべきか?
転職エージェントの担当者自身が性格的に合わないことがたまにありますが、それを取り上げて「ここの転職エージェントは糞だ!」って言う人がいますがそれはあまりにも早計な気がします。
もちろん、明らかにブラックな求人を高圧的な態度で無理やり紹介してくるような転職エージェントが一人でもいれば、その会社は止めたほうがいいですが、
普通に性格的に合わないだけでその転職サービスを展開する会社自体を避けるべきかという点に関しては「ちょっと待て!!」といいたいです(汗)
個人的な理由で合わないと感じているだけであるなら、担当するエージェントを替わってもらうよう進言すればいいだけです。
あなたが逃げたその転職エージェントが、実は優良なところだったら、あまりにも勿体無いですからね。
「性格的に転職エージェントが糞だった!だからダメだ!」ではなく、「糞みたいな求人しか紹介してこないし態度が最悪!」という場合に限って避ける心積もりをしておくくらいでとどめておいていいんじゃないかと思います。
もっと言えば、個人的には「糞みたいな求人しか紹介してこないし態度が最悪!」という理由以外で、転職エージェントを替える理由はないです。というかそういった理由以外で安易に替えるべきではないと思っています。
そういう観点を持って、せっかく来たチャンスを気づかないまま逃さないように、もう少し冷静になって大人な対応をすることをおススメします。
IT企業の求人が多い転職エージェントはおススメできる?
よく、カッコいいイメージのあるIT企業の求人を多く扱っていることをアピールする転職エージェントを見かけますが、あれってどうなんですかね・・・
ネット上ではIT業界=ブラックというイメージが定着していますが、もしかしたらIT系の求人が多い転職エージェントで紹介されているものってやばいものが多いかも?
というのも、わざわざ特化させるほどのものかって話で、別にIT系なんてよほど特殊でない限りわざわざ特化しなくても、他の求人と一緒に紹介すればいいじゃんって僕は思うんです。
どちらかというと、常に人で不足で集まりやすいから、IT系特化の転職エージェントとして働いている可能性が考えられるんじゃないかなという推測が僕の中ではあります。
そういう常に人手不足の会社はブラック率が高いですから、もしそういう会社ばかりが集まっている転職エージェントなら、問答無用でおススメしません。
仮に、そういった転職エージェントが紹介してくるIT系の会社は、一見すると良さそうでも、ちゃんと念入りに調べてから応募してください。特定派遣とか、糞ブラックで有名な会社がSEとかプログラマーを募集している場合があります。
「IT!すげー!」とか「ここ給料めっちゃ高いじゃん!やべー!」じゃなくて、なぜITに特化しているのか、なぜ他の業界の求人は扱わないのかをよく考えてから行動しましょうね!
転職エージェントに勧めてきた求人の離職率や勤続年数などは聞いてもいい?
はい、ぜひ聞いてください。
むしろ労働者として働く身でありながら、こういった勤続年数や離職率、有給消化率、年間休日などの質問を転職エージェントに投げかけないのはアホです。
「こんな質問したら怒られるんじゃ?」
と思う人もいるかもしれませんが、もはやその時点でその転職エージェントは使い物になりません。あなたをブラック企業に押し込んで自分や会社の利益にすることしか考えていない奴隷商人です。
むしろ転職エージェントが悪質か優良なのかを見極められるリトマス試験紙になりますのでちょうどいいじゃないですか(^^)v
こういった企業によっては答えづらい内容を転職エージェントに聞いたとき、そのエージェントの反応や表情をしっかり観察してください。
怪しさが少しでも出てたら退散しましょう(笑)
転職エージェントの勧める企業求人案件の将来性を絶対に確認すべし!
優良な転職エージェントが紹介してくる企業の求人案件は、本当にいいもので、年間休日、有給消化率、勤続年数などあらゆる点において優れた求人案件が多いです。
でも、パッと見の求人内容の印象はよくても、ちゃんとその企業や職業の将来性を見てください。
今は条件がよくて優良な求人ですが、時間が経つにつれて新しい技術が台頭し、淘汰されて労働環境が悪化したり、最悪職を失うケースも考えておく必要があります。
特に、10年後~20年後になくなると言われている以下のような職業を募集している会社は、いくら優良な求人案件であろうと警戒する必要があります。
あなたの転職エージェントは、これらの職業に関わる求人を紹介していませんか?
もしその転職エージェントを優秀だとあなたは感じていても、将来を見据えて考えたら、その勧めてきた求人が断ったほうがいいかもしれません・・・
将来有望?!ドローンに関わる専門の求人だけを集めた転職エージェント!
今後確実に広まっていくであろうドローン産業ですが、その将来性を生かして事業展開を進めている会社は日本でもどんどん増えてきています。
あと10年もすれば様々な職業がなくなるといわれている中、生き残るための職業のひとつとして考えられているドローンに関わる職業は本当にこれからの時代強いと思います。
でも、それを専門に扱った転職エージェントがあるって知ってましたか?
実は「スカイエージェント」と呼ばれるところであれば、ドローンに関わる求人案件だけを扱った珍しいサービスを受けることが出来ます。
そのスカイエージェントとはこちら!
40代でも転職エージェントは受けられるのか?転職弱者に救いの手はあるのか?
今って本当に便利な世の中になりましたよね~。
今の日本なんて人手不足で売り手市場(2018年現在)ですから、正直40代の転職弱者と呼ばれるような人たちでもかなりまともな転職先にありつける可能性が高いです。
どんどん40代や50代の転職者向けのサービスが増えてきて、仕事がなくてその日の暮らしに困っている人でも、ちゃんとした専用のサービスがまともに受けられる受け皿が出来ているのは普通にいいことだと思います。
もちろん、最近は40代以降の転職者だけでなく、第二新卒やフリーター、ニートなどの人に向けた転職サービスも多く展開されているので、諦めていた社会への復帰にチャレンジできる機会が大きく増えた感があります。
普通にネットとかで検索すればそういったチャンスがゴロゴロ転がっているので、ぜひ自分の目で確かめてみてください。